騒音性難聴を予防するために耳栓は正しく着用しましょう。 | ミドリ安全の安全衛生保護具
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騒音性難聴を予防するために耳栓は正しく着用しましょう。

2019/2/8

騒音性難聴を予防するために

騒音障害防止のためのガイドライン

騒音対策騒音は、騒音性難聴の原因となることから、労働省(当時)では、各事業場において実施すべき騒音障害防止対策を体系化し、騒音障害に従事する労働者の健康障害防止を推進するとともに、事業主へ騒音レベルの低減化を促すため、「騒音障害防止のためのガイドライン (平成4年10月1日付 基発第546号)」を策定しました。
≪代表的な騒音対策≫ 受音者対策:耳の保護・・・耳栓、イヤーマフ

出典:厚生労働省「職場のあんぜんサイト」

ミドリ安全では、さまざまな現場での騒音対策商品をご用意しております。職場の騒音対策でお困りのことがあれば、お気軽にお問い合わせください。また、正しい耳栓の着用方法もご紹介しておりますので、ぜひお役立てください。

正しい耳栓の装着方法

耳栓にはいろいろな形をしたものがありますが、これを外耳道(耳の穴)に挿入する方法は次のようにします。

正しい耳栓の装着方法1
外耳道は一般に上図の様に曲がっております。

正しい耳栓の装着方法2
耳栓を挿入する場合には、例えば右耳に挿入する時は、右手で耳栓の端を持ち、左手を頭上から回して、耳たぶの上部をつまみます。
正しい耳栓の装着方法3
左手でつまんだ耳たぶを軽く上へ引き上げる。外耳道がまっすぐになりますので、耳栓をねじ込む様にして挿入します。

正しい耳栓の装着方法4
耳栓がきちんと挿入された状態。

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